以前の記事で、私のローリング・トラックがサムホールに近くなったと書きましたが、リリースのタイミングや、ボールのレイアウトによって変化します。

共通して言えることは、リリースが早いほどトラックがサムホールから離れ、遅いほど近づきます。
ボールによっては「サンバー」(トラックがサムホールにかかってしまう)になります。

私は10ピンを取る時は、一応スペアボールですが、完全なスペアボールではなく、13ポンドのレーンキャッチャーで、曲げれば結構曲がるので、中指よりも薬指の方に力を入れ、手首が回らないようにストレート直球を投げます。
だから、トラックがサムホールにかかる時もあります。

しかし、最近購入したウレタン・ボールですが、レイアウトはいつも通りに開けてもらったのですが、リリースを遅らせると、サンバーになることがあります。

自分なりの考察ですが、同じ位置にボールを落としても、ボールによってローリングにかなりの差が出るのは、リリースの瞬間の掌の角度と手首の角度が違うからだと思います。

ドリル・レイアウトの違いで先の要素に影響すると思われるのは、スパンとサムのピッチです。
スパンはずっと変更していませんが、一番最近練習用に購入したレーンキャッチャーは、ピッチを少し変えました。
これまでは、フォワード3/16、レフト1/8でしたが、1/4と3/16にしました。

このボールだと、サンバーにはなりません。
しかし、握った時にしっくりこないのです。(慣れもあるのかもしれませんが)

1投目の場合、ボールによって投げ方を変えるのは難しすぎて、ほぼ不可能なので、これは解決する必要があります。

それにしても、ドリルは奥が深く繊細で、常に自分に最適なドリルを探し続けています。

リリースのタイミングですが、教科書では肩の真下(腕が垂直)で離すと書いていますが、これはあくまでも初心者やオールドスタイルの基本であって、実際は違うと思います。

PBAの中でも回転の多いE.J.タケットのビデオをスローで見ると、肩や頭よりも前(奥)でフィンガーがボールの下にあります。
だから高回転になるのだと思います。

あくまでも私の場合ですが、遅らせるというよりも、目の位置の真下ではなく、「少し奥にボールを置く」というイメージでリリースした方が、回転も掛かり、リリース後の体のバランスも安定するので、それを心がけています。

やはりボウリングで重要なのは、「タイミングとバランス」ですね。