私は、独立して商売を始める前は、会社員を17年していました。
機械設計のエンジニアで、大小いろいろな機械を設計しましたが、入社してすぐに静岡県のY社に出向になり、T社のDOHCエンジンの設計部署に配属されました。
子供の頃から自動車が好きで、自動車の設計をするのが夢だったので、幸いなことに、就職してすぐにその夢が実現したのです。
入社した当時は、まだ図面を手で描いていました。
学生の時は製図版とT定規でしたが、会社ではドラフターです。
数年後、CADシステムが使われはじめ、我々もCADで図面を描くようになりました。
(たぶん今のエンジニアは、手書きで図面は描けないと思います。)
独立した当初は、CADシステムの販売・サポートを主な業務としていました。
現在もその業務は辞めていませんが、頻度が少なくなり、私自身CADを操作する機会も減り、以前は職業訓練所で操作指導も行っていましたが、今ではだいぶ忘れています。
話をボウリングに戻し、新しいボールをドリルしてもらうときにメジャーシートを渡しますが、これまでは、あるプロショップの用紙をコピーして使っていました。
その用紙で他のショップに依頼すると、スパンに関して、グリップの厚みを含んだ値かどうか聞かれることが多いので、Webで他の用紙を探しましたが、気に入ったものが見つからないので、自分で作ることにしました。
そこで、CADを使って実物大で作りました。
図面の単位系は日本なのでmmですが、ボールに関してはインチ表示なので、単位をインチに切り替えて作図し、操作も忘れているので、結構時間が掛かりました。
ついでに、ドリルする際に関連する項目も入れ、完成させました。
PDFデータも作ったので、公開します。
ここからダウンロードできます。
機械設計のエンジニアで、大小いろいろな機械を設計しましたが、入社してすぐに静岡県のY社に出向になり、T社のDOHCエンジンの設計部署に配属されました。
子供の頃から自動車が好きで、自動車の設計をするのが夢だったので、幸いなことに、就職してすぐにその夢が実現したのです。
入社した当時は、まだ図面を手で描いていました。
学生の時は製図版とT定規でしたが、会社ではドラフターです。
数年後、CADシステムが使われはじめ、我々もCADで図面を描くようになりました。
(たぶん今のエンジニアは、手書きで図面は描けないと思います。)
独立した当初は、CADシステムの販売・サポートを主な業務としていました。
現在もその業務は辞めていませんが、頻度が少なくなり、私自身CADを操作する機会も減り、以前は職業訓練所で操作指導も行っていましたが、今ではだいぶ忘れています。
話をボウリングに戻し、新しいボールをドリルしてもらうときにメジャーシートを渡しますが、これまでは、あるプロショップの用紙をコピーして使っていました。
その用紙で他のショップに依頼すると、スパンに関して、グリップの厚みを含んだ値かどうか聞かれることが多いので、Webで他の用紙を探しましたが、気に入ったものが見つからないので、自分で作ることにしました。
そこで、CADを使って実物大で作りました。
図面の単位系は日本なのでmmですが、ボールに関してはインチ表示なので、単位をインチに切り替えて作図し、操作も忘れているので、結構時間が掛かりました。
ついでに、ドリルする際に関連する項目も入れ、完成させました。
PDFデータも作ったので、公開します。
ここからダウンロードできます。