まず最初に、R-1CUPフリータイムコンペの賞品でもらったレーンキャッチャーに「サージイースター」ドリルを試してみましたが、いつもドリルしてもらうドリラーさんがスパンを間違えて短くしすぎたようで、ぜんぜんまともに投げられないボールになってしまいました。
後日スパンを変えてテストしてみたいと思います。
 
今月はR-1CUP店舗代表決定戦がありました。
1G目は4thで始まり、219pinと良いスタートを切りましたが、残り3Gはプラスを打てず、
4Gトータル793pin(Ave.198.2)で、15人中8位でした。
11位までは次の地区大会に進めるので、次回はプラスを目指します!
 
今年度は、昨年度とは違う店舗で参加したのですが、前回の店舗は参加者が少なく、参加さえすれば地区大会までは進めるような状態で、レンコンこそ違いますが、今回の私の点数でも店舗代表になれるくらいのレベルでした。
今年の店は参加者も多く、レベルも高いようでした。
優勝者は900pin以上打っていましたから。
 
本題のバックスイングの件ですが、
最近ボールを構える高さを少し上げ、バックスイングも少し高くして投げる練習を始めました。
 
物理学からすると、バックスイングの高さが高いほど位置のエネルギーが大きくなります。
その増えたエネルギーがボールに対してどういう影響を与えるかと考えた時に、
スピードが増すことと、回転数が増えることがあります。
どちらにより多くの影響を及ぼすかは、ボウラーのリリースの仕方によると思います。
Pリーガーの西村美紀などは、スピード重視でしょう。
PBAのクランカーは、総じてバックスイングが高い人が多いと思います。
「スピードと回転のバランスが良いボウラー」=「強いボウラー」と言っても過言では無いでしょう。
 
私の場合、スピードに対して回転が少なめなので、回転を上げるのが目的です。
なので、リリースではあまり強く振り切らずに、柔らかくボールを撫でることを意識しました。
結果、以前の私のボールに比べ、スピードは変わらず、かなり回転数を増やす事に成功しました!
 
とはいえ、まだカップリストも作れておらず、フォワードスイングでしっかりボールの後ろを押す事もできていません。
下半身の強化も必要だし...
 
還暦までに何とかなるかな~?