またまた久しぶりの更新です。

前回の記事で、一瞬カップのコツは”けん玉”だと書き、その方法をしばらく行いましたが、スイング中に上下方向の動きが入るのでスムーズなスイングにならず、せっかくバックスイングを大きくしても意味がなくなり、スピードを落としてしまいます。

そこで再度、「ローダウンWiKi」に書かれている方法、即ち肘も手首もブランブランの状態で、慣性力を利用した一瞬カップができる、というのを試してみましたが、どうしてもうまくできませんでした。

そして、渡邉 航明プロの本を買っちゃいました。
彼は”和製フェーガン”とも言える、綺麗なフォームでハイレブの投法です。
彼の書によると、「ラストステップで肩の動きが止まるときに自然と肘が曲がり、肘を伸ばす時にカップを作る」そうです。
それから、最初は軽いボールで練習したそうです。

ということで、現在この方法を練習中です。
「肘を伸ばす時にカップを作る」という動きが難しく、なかなかうまくできないのですが、”腕を内側に捩じるイメージでその捩じりが戻る時に手首を開放してスナップを利かす”動きが少しできるようになりました。

しかし、”けん玉カップ”の時もそうでしたが、スピナーになってしまうのです。
10ピンを取る時はストレートで投げるので、トラックはサムホールのすぐそばを通りますが、1投目はどうしても回そうという意識が強いのか、手首を回してしまっているようです。
なので最近は手首を回さず、手首を中指方向にこぼす意識で練習しています。
うまくできたときにはスピナーになっていません。

いずれにしても、一瞬カップは非常に難しいですね。
やはり練習しかないのか?...