超久しぶりの更新です。
相変わらず習得できず、試行錯誤の繰り返しで、最近はレーンキャッチャーの軽いボール1個だけで練習しています。
実は昨年11月から車が無くなり、交通便の良いセンターに電車で通っています。
そのセンターに行くと、いつも1番レーンで投げている若者(30歳前後?)がいます。
相撲取りみたいな体型で、私の2倍くらいの太い腕ですが、メカテクを着けて小さいバックスイングで”ヒョイ投げ”しています。
右側の残りピンも1投目と同じ投げ方で曲げて取ろうとしており、よくミスをしています。
先日のことですが、マイボウラーレーンが空いておらず、しばらく一般レーンで練習していたのですが、空いたので移動させてもらいました。
その子の隣です。
しばらく投げていたら、その子がぼそっとつぶやきました。
「レイアウトが悪いから曲がらんのや」
それを聞いた私は、一瞬ムカっとしましたが、親子ほど年下の子供と喧嘩してもつまらないので、そこはぐっとこらえ、「いやいや、投げ方や。」と言いました。
そしたらそいつは「違う」と言い張ります。
私は、「これはレーンキャッチャーやし・・・」
そいつ「レーンキャッチャーでもレイアウトを変えたらもっと曲がる」
私、「ドリルも無料でラウンドワンで開けてもらったから、メジャーシート通りに開いているか分らん。」と言いました。
そして、前より曲がるように投げ、「曲げたら曲がるよ。」「今はいろんな投げ方を試している。」と言いました。
確かに、その子の言うように、ドリル・レイアウトによって少しはボールの動きが変わることくらい知っているし、実際にいろいろなレイアウトも試しています。
しかし、曲がりを左右する一番の要素は、回転数と回転方向とスピードであり、2番目にレーンコンディションで、その次にボールの表面素材と粗さであり、その次がレイアウトであってごく僅かな影響割合です。
ちょっと勉強すればすぐに分ることです。
私はそいつに、「どこでドリルしてもらってんの?」と聞いたら、「プロや」というので、
「どこの所属のプロか?」と聞いたら、「どこにも所属してへん」。
「自分のメジャーシート持ってるのか?」と聞いたら、そのプロに任せているようで、持っていない様子でした。
その子が明らかに知ったかぶりで言っていることの矛盾を追及することはできましたが、
ばからしいので、もうそれ以上その子とは話しませんでした。
どうもそいつは”教えたがり”みたいで、前にも数レーン離れて投げていたオバさん連中にも、わざわざそこに行ってアドバイスしていました。
<ここから先は私の心の声です>
「3流プロからの受け売りの中途半端な知識をふりかざして、頼まれもしない人におせっかいすんな!」
「他人に教えたかったら、とりあえずメカテクは外して投げれるようになれ!」
「4000円のボールでもレイアウトで曲がるのなら、なんで何万円もする高いボール買うねん?」
<以上私の心の声>
確かに曲がりを求めてロ-ダウンの練習をしている訳ですが、「どんなぶさいくな投げ方でもいいから曲げたい」とは思っておらず、いろいろなリリースを試し、回転の様子を確認しながら練習をしているのであって、
たとえ相手がプロであっても、メカテクを着けてる人に教えを請う気はさらさら無く、ましてやへたくそなデブ・メカ若造にアドバイスしてほしいなどとは、2万%思っていない。
本当に迷惑で失礼なヤツに腹立ちました。